櫻貿易株式会社
制度・政策・審議会中級

公共施設の蓄電池補助、令和8年度3次公募は9月30日正午締切。PPA・リースなら事業者が代表申請者になる

環境省が公共施設への再エネ設備と蓄電池の導入を支援する補助事業で、令和8年度の3回目の公募が始まった。事業名は「地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共避難施設・防災拠点への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業」。執行団体の環境イノベーション情報機構(EIC)が2026年8月28日に公表し、受付は9月30日12時で締め切る。9月1日の時点で残りは29日だ。蓄電池を扱う事業者にとって大事なのは、自治体が自分で持つ形だけでなく、PPAやリースといった第三者保有の形でも補助対象になる点である。その場合は設備の持ち主である事業者が代表申請者になり、補助金に当たる額を料金から差し引いて自治体に返す。環境省は9月1日に日本電機工業会(JEMA)のサイトに載った案内で、この事業の導入目標を「令和8〜12年度に1,500施設」と説明し、「来年度以降は補助対象に変更があり得る」とも伝えた。

誰向けか:開発事業者 必読読了目安:約8分対象読者:中級(公共施設に蓄電池を入れるPPA事業者・リース事業者・EPC・自治体向けの提案担当)種別:補助金公募の解説(遡及記事)

2026年10月4日 追記

本公募は2026年9月30日12時で受付を終えた。EICは、予算額に達していなければ引き続き公募を行い、その後の公募は改めて知らせるとしている。10月4日にEICの令和8年度(当初予算)お知らせ一覧を確認した時点で、四次公募の案内は載っていない。関連事業「地域脱炭素実現に向けた具体施策実装支援事業」は11月20日17時必着で受付中である(環境省の事業ページ)。

要点まとめ

何が起きたか:EICが2026年8月28日、令和8年度当初予算の三次公募と令和7年度補正予算の四次公募を同時に始めた。どちらも9月30日12時必着。

なぜ重要か:PPA・ファイナンスリース・ESCOで設備を持つ事業者が代表事業者として申請できる。自治体が予算を組めない施設でも案件にできる。

何をすべきか:対象施設が地域防災計画などに載っているかを先に確かめる。国土強靱化債を使う自己所有案件は四次公募へ、PPA・リースは三次公募でも出せる。

3次公募の概要と締切。2つの公募が同時に進む

令和8年度当初予算の三次公募と令和7年度補正予算の四次公募が9月30日12時まで同時に進み、国土強靱化債を使う案件は四次公募に出すことを示す図。
図1:同時に進む2つの公募。出典=EIC 三次公募のお知らせ・四次公募のお知らせ(2026年8月28日)、公募要領 p.28。作図=BESS NEWS編集部。

この事業の予算は、令和7年度補正予算と令和8年度当初予算の2本立てである。EICは8月28日に2つのお知らせを出した。令和8年度(当初予算)の三次公募と、令和7年度(補正予算)の四次公募で、受付期間はどちらも令和8年8月28日(金)〜9月30日(水)12時まで(EICの三次公募のお知らせ・四次公募のお知らせ)。

2つを分ける条件ははっきりしている。国土強靱化債の適用を予定する事業は、令和7年度補正の四次公募に応募する。令和8年度当初の三次公募では国土強靱化債を適用できない。

期限の条件は両方に共通する。原則として令和9年1月29日までに検収と支払いを終えられる申請だけを受け付ける。令和8年度当初分は、単年度で終わらない事業なら2か年までの複数年度で申請できる。

出し方にも注意がいる。応募書類(紙1部)と電子媒体を、公募期間内に郵送か持参で届ける。電子メールでは受け付けない(公募要領 PDF p.28)。審査は公募期間ごとに行い、予算額に届かなければ続けて公募する。届いた場合は、それ以降の公募をしないこともあるという。

なお、環境省の事業ページは公募期間を「令和8年8月27日~同年9月30日」と表示している。EICのお知らせと公募要領は8月28日(金)開始としており、本稿は執行団体の表記に合わせた。

対象施設と、蓄電池に付く条件

申請できるのは地方公共団体と、地方公共団体と共同で申請する民間企業である(公募要領 p.15)。事業者が単独で出すことはできない。

施設の条件は細かい。公共施設であることが前提で、地域防災計画で避難施設(指定避難所に限る)か防災施設に位置付けられた施設、広域防災拠点、または業務継続計画で発災からおおむね3日以内に優先業務を行う施設が対象になる(p.7)。国土強靱化地域計画が策定されていることも要件に入っている(p.8)。

蓄電池(据置型)は単独では入れられない。再エネ発電設備やコージェネなどと併せて導入する場合に限られ、太陽光や風力のような自然変動型の発電設備を入れるときは原則として必須になる(p.11)。

蓄電池そのものには次の条件が付く(p.11)。

  • 停電時だけに使う非常用予備電源ではないこと
  • 平時に充放電を繰り返す前提の設備であること
  • 原則として系統から充電せず、再エネで発電した電気をためること
  • 系統からの供給が止まっても施設の機能を保てる容量を持つこと

系統からの充電には例外がある。災害時に必要な電力量を確保し、余剰電力を出さず、CO2削減の実績を把握できるようにしたうえで効率的に運転する場合である。家庭用(容量20kWh以下)を入れるときは、環境共創イニシアチブ(SII)に登録された製品であることも求められる(p.11〜12)。

ほかに、FIT・FIPでの売電をしないこと、J-クレジットに登録しないこと、IP通信を使う太陽光・蓄電池・EMSはJC-STARで★1以上の適合ラベルを取った製品を使うことが入っている(p.8)。

ここで言う蓄電池は、系統に直接つないで市場で充放電する系統用蓄電池とは性格が違う。施設の中で再エネの電気を使い、停電時に自立して動かすための需要地側の設備である(この段落は要件からの編集部の整理)。

補助率は1/3〜2/3。上限額は公募要領に固定値がない

補助率は申請者と導入する設備の組み合わせで決まる(公募要領 p.15〜16)。

申請者と事業補助率
市区町村等で、太陽光以外の再エネ設備または未利用熱活用設備を入れる事業、または離島2/3
市区町村等で、太陽光発電設備またはコージェネを入れる事業1/2
都道府県・指定都市1/3

「市区町村等」には民間企業が共同で申請する場合を含む。都道府県・指定都市が公共施設に太陽光を入れる場合は、民間企業を活用した導入方式に限られる(p.15〜16の注)。

表は発電設備の種類で分かれており、蓄電池だけの行はない。太陽光と蓄電池を組む市区町村の案件なら、1/2の行に当たると読むのが素直だ(編集部の読み。個別の案件はEICの問い合わせフォームで確かめたい)。

上限額は公募要領に固定の数字がない。予算を超える応募があった場合に、施設数や補助金額に上限を設けることがある、という書き方である(p.16)。代わりに費用効率性の線が引かれている。補助対象経費を法定耐用年数の累計CO2削減量で割った値が、太陽光発電設備で9万円/t-CO2(省エネ設備を同時に入れる場合は25万円/t-CO2)、それ以外の設備で25万円/t-CO2を超える部分は、補助対象経費から外す(p.16)。

PPA・リースが使える。ただし地方財政措置は対象外

PPA・リースでは設備を保有する事業者が代表申請者になり、補助金相当分をリース料やサービス料から差し引いて自治体に還元することを、自己所有の場合と並べて示す図。
図2:保有の形で変わること。出典=EIC 公募要領 p.21、Q&A集 問30・31、環境省の案内(2026年9月1日掲載)。作図=BESS NEWS編集部。

公募要領は、PPA方式、ファイナンスリース契約、シェアードセイビングス方式のESCO契約で設備を入れる場合を定めている(p.21)。この場合、PPA事業者・リース事業者・ESCO事業者といった設備保有者が代表事業者になり、地方公共団体等は共同申請者になる。交付の条件は2つある。需要家へのリース料やサービス料から補助金相当分が減額されていること。導入設備を法定耐用年数の満了まで使い続けるための措置を、書類で示せること。

Q&A集はもう少し具体的だ(PDF p.14〜15)。オンサイトPPAの事業者は、補助金相当分を法定耐用年数までに共同申請する自治体へ還元する。方法には電力単価の割引などが想定されている。電力供給契約の期間は、原則として法定耐用年数以上にする。

リースの場合は、リース事業者が代表申請者になり、リース先と共同で申請する。補助金相当分はリース料から差し引くが、還元がリース料支払期間の後半に偏るなど、リース先に不利な方法は認められない。設備の所有者はリース事業者なので、設備の管理義務とCO2削減効果の報告義務もリース事業者が負う。

環境省の案内は、PPA・リースなら自治体が初期費用をかけずに設備を入れられると説明する。そのうえで、PPA・リース方式は地方財政措置の適用対象外だと注意を促している。導入規模や契約条件を工夫して補助金を使えば、従前の電気料金より下がる事例も多い、とも書いている。

自己所有なら過疎債・国土強靱化債を組み合わせる

自治体が設備を自分で持つ場合について、環境省の案内は、過疎債や国土強靱化債などを組み合わせれば実質的な自治体負担を抑えられると書く。国土強靱化債は補正予算分のみ、という但し書きが付く。

この但し書きは、最初の節で見た公募の分け方と対応している。国土強靱化債を使う予定の事業は令和7年度補正の四次公募に出す。令和8年度当初の三次公募では適用できない。

事業者が提案するときは、同じ施設について自己所有とPPA・リースの2案を並べることになる。自己所有は起債を組み合わせられるが、自治体の予算措置が要る。PPA・リースは初期費用がかからない代わりに地方財政措置が使えない。どちらが自治体にとって軽いかは、起債の条件しだいで変わる(起債の条件は本稿の範囲外。自治体の財政担当への確認が必要)。

環境省の「1,500施設」と中期計画の目標、来年度の変更

環境省の案内は、この事業について「閣議決定された第1次国土強靱化実施中期計画において、令和8年度から令和12年度の間に1,500施設への導入目標が定められています(年間平均300施設)」と書いている。中期計画は令和7年6月6日に閣議決定された。

ところが、内閣官房が掲載している計画の本文を開いても、この事業の目標として1,500施設や年平均300施設という数字は出てこない。事業に当たるのは推進施策106「避難施設・防災拠点への再生可能エネルギー・蓄エネルギー・コージェネレーション等の災害・停電時にも活用可能な自立分散型エネルギー設備の導入推進対策」で、目標は施設数ではなく率で書かれている。指定避難所(約82,000か所)などのうち、緊急に整備が必要な公共施設等4,000か所で、災害時に使える再エネ設備等の導入完了率を21%(令和5年度)から62.5%(令和12年度)、100%(令和17年度)へ上げる、というものだ(計画本文 PDF p.54)。

1,500施設がこの率の目標とどう対応するのか、案内には説明がない。本稿では、計画の目標は「4,000か所の導入完了率」、1,500施設は「環境省の案内の表現」として分けて扱う。

案内は、環境省として目標達成に向けて継続的に予算を計上し、次年度以降も予算確保に努めるとしている。一方で、次の一文も添えた。

※ 来年度以降は補助対象に変更があり得るところ、今からでも可能性があれば、今年度の本予算のご活用をお勧めいたします。

環境省 大臣官房 地域脱炭素事業推進課の案内(日本電機工業会サイトに2026年9月1日掲載)

何がどう変わるのかは書かれていない。今年度の枠組みを前提に来年度の案件を組むと、要件が変わったときに組み直しになる、という意味には読める。

導入前の調査を支える関連事業もある。「地域脱炭素実現に向けた具体施策実装支援事業」で、公共施設への太陽光の導入ポテンシャルを調べ、PPAで「いつ」「どのくらいの容量」を入れられるか、そのPPA単価がいくらかを算出できる。自治体側の財政負担はない。ただし、事業者の負担で計画をつくる今年度のスキームは、来年度以降も続けられるか分からないと環境省は書いている。

この関連事業の執行団体は地域循環共生社会連携協会で、令和7年度補正の四次公募と令和8年度当初分は、どちらも令和8年7月13日〜11月20日17時必着で受け付けている(環境省の事業ページ)。

事業者がいま確かめること

#確かめること根拠
1提案先の施設が、地域防災計画(指定避難所・防災施設・広域防災拠点)か業務継続計画に載っているか公募要領 p.7
2自治体に国土強靱化地域計画があるか公募要領 p.8
3蓄電池を再エネ設備などと組み合わせているか。平時に充放電する設計か公募要領 p.11
4自己所有か、PPA・リースか。国土強靱化債を使うなら令和7年度補正の四次公募EIC 四次公募のお知らせ
5PPA・リースなら、補助金相当分の還元方法と契約期間(原則法定耐用年数以上)を契約書案に書いたか公募要領 p.21、Q&A集 問30・31
6令和9年1月29日までに検収・支払いを終えられる工程かEIC 三次公募のお知らせ
7IP通信を使う機器がJC-STAR★1以上か公募要領 p.8

よくある質問

Q1. 系統用蓄電池もこの補助の対象になりますか。
公募要領の要件は、公共施設で平時も災害時も自家消費し、停電時に自立して動く設備であることです。蓄電池は再エネ設備などと併せて導入する場合に限られ、FIT・FIPでの売電もできません。系統に直接つないで市場で充放電する系統用蓄電池は、この要件に当てはまらないと読むのが自然です(編集部の読み)。
Q2. 民間事業者だけで申請できますか。
できません。申請できるのは地方公共団体と、地方公共団体と共同で申請する民間企業です。PPA・リースの場合は設備保有者の事業者が代表事業者になり、地方公共団体等が共同申請者になります。
Q3. 補助率はどのくらいですか。
市区町村等で太陽光以外の再エネ設備・未利用熱活用設備を入れる事業と離島が2/3、市区町村等で太陽光発電設備かコージェネを入れる事業が1/2、都道府県・指定都市が1/3です。公募要領に固定の上限額はなく、予算を超える応募があれば施設数や補助金額に上限を設けることがあるとしています。
Q4. PPAで受けた補助金はどう扱いますか。
補助金相当分を法定耐用年数までに、共同申請する自治体へ還元します。電力単価の割引などが想定されています。電力供給契約は原則として法定耐用年数以上の期間にします。
Q5. 国土強靱化債を使いたい場合はどちらの公募に出しますか。
令和7年度補正予算の四次公募です。同時に行われた令和8年度当初予算の三次公募では、国土強靱化債を適用できません。どちらも受付は2026年9月30日12時まででした。
Q6. 蓄電池だけを入れる計画でも申請できますか。
できません。蓄電池(据置型)は、再エネ発電設備・未利用熱活用設備・コージェネなどと併せて導入する場合に限られます。太陽光や風力を入れる場合は、原則として蓄電池の導入が必須です。
Q7. 9月30日の締切を過ぎたら、次の機会はありますか。
EICは、予算額に達していなければ引き続き公募を行い、その後の公募は改めて知らせるとしています。2026年10月4日に確認した時点では、令和8年度当初分の四次公募の案内は出ていません。環境省は次年度以降も予算確保に努めるとしていますが、補助対象が変わる可能性にも触れています。
Q8. 「1,500施設」という目標は、国土強靱化実施中期計画に書かれていますか。
計画の本文には、この事業の目標として1,500施設という数字は出てきません。1,500施設・年平均300施設は、環境省が案内文で示した表現です。計画本文の目標は推進施策106にあり、緊急に整備が必要な公共施設等4,000か所で、災害時に使える再エネ設備等の導入完了率を21%(令和5年度)から62.5%(令和12年度)、100%(令和17年度)に上げるというものです。

編集部の見立て

  1. 事業者にとって効くのは、PPA・リースで設備保有者が代表事業者になれる点である。自治体が予算を組めない施設でも、事業者が設備を持ち、補助金相当分を料金に反映させる形で案件にできる。その代わり、法定耐用年数以上の契約と還元方法を契約書案の段階で固めておく必要がある。
  2. 中期計画本文の「4,000か所の導入完了率を令和17年度に100%」という目標と、環境省が案内で示す1,500施設・年平均300施設は、再エネと組み合わせる需要地側の蓄電池にとって数年単位の下支えになる。ただし環境省自身が「来年度以降は補助対象に変更があり得る」と書いている。今年度の要件を前提に組んだ提案書は、次年度にそのまま使えないかもしれない。
  3. 補助率の表には蓄電池の行がない。補助率は組み合わせる発電設備の区分で決まり、そこに費用効率性(9万円または25万円/t-CO2)の線が重なる。自治体への提案書で蓄電池だけの補助率を書くと誤解を招きやすい。事業全体の区分と、費用効率性で外れる部分がないかを並べて示すほうが話が早い。

編集体制と事実確認プロセス

BESS NEWSの記事はこう作っています

  • BESS NEWSは一次情報主義を採ります。官公庁・執行団体などが自ら公表した文書とページを出典とし、業界紙・ニュースサイト・プレスリリース配信の二次情報は出典に用いません。
  • 本稿の数値・条件は、EICの三次公募・四次公募のお知らせ、公募要領(PDF全37ページ)、Q&A集(PDF全39ページ)を2026年10月4日に取得し、該当ページと突合しています。ページ番号はPDFのページ順です。対照結果は「数値照合表」に示しました。
  • 1,500施設の目標、PPA・リースと地方財政措置の関係、「来年度以降は補助対象に変更があり得る」という記述は、環境省 大臣官房 地域脱炭素事業推進課の案内文によります。この案内文は日本電機工業会のサイトに全文が掲載されたもので、本稿はその掲載ページから引いています。第1次国土強靱化実施中期計画の本文(内閣官房掲載のPDF、全101ページ)も取得し、推進施策106の目標をPDF p.54で確かめました。この事業の目標として1,500施設・年平均300施設という数字は本文に見当たらないため、本稿では環境省の案内の表現として扱っています。当初は内閣官房の掲載ページをHTTP 404で開けないと記録していましたが、取得に使ったURLの末尾に空白が入っていたためで、ページは開けます。
  • 公募期間の開始日は、環境省の事業ページが8月27日、EICのお知らせと公募要領が8月28日(金)と表示しています。本稿は執行団体の表記を採りました。
  • 補助率の表の当てはめ、系統用蓄電池との違い、提案時の比べ方は、一次情報の記載にもとづく編集部の解釈です。個別案件の扱いは執行団体の判断によります。

数値照合表

本文に出した主要な数値と条件を、一次情報の該当箇所と1対1で対照した表である。

#本文の数値・事実一次情報の記載出典(該当箇所)
1三次公募の受付 8月28日〜9月30日12時「三次公募期間:令和8年8月28日(金)~令和8年9月30日(水)12:00まで」EIC 三次公募のお知らせ
2四次公募も同じ期間「四次公募期間:令和8年8月28日(金)~令和8年9月30日(水)12:00まで」EIC 四次公募のお知らせ
3国土強靱化債は四次公募へ・三次では適用不可「国土強靭化債の適用を予定されている事業の場合は、本公募に応募ください。(同時に公募を実施している”令和8年度(当初予算)三次公募”では適用ができません。)」EIC 四次公募のお知らせ
4令和9年1月29日までに完了・2か年まで「原則、令和9年1月29日までに完了(検収・支払いを完了すること)できる申請のみ受付します。ただし、単年度での実施が困難な補助事業については、2か年を限度に複数年度事業での申請が可能です」EIC 三次公募のお知らせ
512時必着・電子メール不可「令和8年8月28日(金)~令和8年9月30日(水)12 時必着」「電子メールによる提出は受け付けません」公募要領 PDF p.28
6申請者は地方公共団体と共同申請の民間企業「ア 地方公共団体 イ 民間企業(上記アと共同申請する事業者)」公募要領 PDF p.15
7避難施設は指定避難所に限る・業務継続計画は概ね3日以内「避難施設(ただし指定避難所に限る)」「発災から概ね3日間以内に、優先すべき業務を行う施設に限る」公募要領 PDF p.7
8国土強靱化地域計画の策定・FIT/FIP売電なし・J-クレジット登録なし・JC-STAR★1以上事業要件⑧〜⑫公募要領 PDF p.8
9蓄電池は自然変動型の再エネを入れる場合は必須・非常用予備電源でない・平時に充放電・原則系統充電なし「自然変動型の再生可能エネルギー発電設備…を導入する場合は必須」「停電時のみに利用する非常用予備電源ではないこと」「平時において充放電を繰り返すことを前提とした設備とすること」公募要領 PDF p.11
10家庭用は20kWh以下「家庭用 容量:20kWh 以下」公募要領 PDF p.12
11補助率 2/3・1/2・1/3補助率の表(市区町村等 2/3・1/2、都道府県・指定都市 1/3)公募要領 PDF p.15
12費用効率性 9万円・25万円/t-CO2「太陽光発電設備・・・9 万円/t-CO2(ただし、本補助金で省エネ設備を同時導入する場合は、25 万円/t-CO2 とする)」「①を除く設備・・・25 万円/t-CO2」公募要領 PDF p.16
13PPA・リース・ESCOは設備保有者が代表事業者「PPA 事業者、リース事業者または ESCO 事業者等の設備保有者を代表事業者とし、地方公共団体等を共同申請者とする」公募要領 PDF p.21
14PPAは法定耐用年数までに還元・契約は原則法定耐用年数以上問30「補助金相当分を法定耐用年数までに共同申請する自治体に対して還元することを約すること」Q&A集 PDF p.14
15PPA・リースは地方財政措置の対象外「PPA・リース方式の場合は地方財政措置の適用対象外となりますのでご留意ください」環境省の案内(JEMA掲載)
16環境省の案内の表現:令和8〜12年度に1,500施設(年平均300施設)「令和8年度から令和12年度の間に1,500施設への導入目標が定められています(年間平均300施設)」環境省の案内(JEMA掲載)
17中期計画は令和7年6月6日閣議決定「第一次国土強靭化実施中期計画(令和7年6月6日閣議決定)」環境省 地域レジ事業ページ
18計画本文の目標は4,000か所の導入完了率 21%→62.5%→100%(施策106に1,500施設の記載なし)推進施策106「指定避難所(約 82,000 か所)等のうち、緊急に整備が必要な公共施設等(4,000 か所)における災害時に活用可能な再生可能エネルギー設備等の導入完了率 21%【R5】 → 62.5%【R12】 → 100%【R17】」第1次国土強靱化実施中期計画 本文 PDF p.54
19関連事業は11月20日17時必着「令和7年度補正予算(四次公募):令和8年7月13日(月)~令和8年11月20日(金)17時必着」環境省 具体施策実装支援事業

出典(一次情報)

  1. 一般財団法人 環境イノベーション情報機構「【三次公募のお知らせ】令和8年度(当初予算)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共避難施設・防災拠点への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業)」(2026年8月28日 公表)
  2. 同「公募要領 地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共避難施設・防災拠点への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業(令和8年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)」(令和8年8月。本稿はPDF p.7・8・11・12・15・16・21・28を参照)
  3. 同「Q&A集」(三次公募の掲載資料。本稿はPDF p.14・15の問30〜32を参照)
  4. 同「【四次公募のお知らせ】令和7年度(補正予算)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金及び地域脱炭素推進事業費補助金」(2026年8月28日 公表)
  5. 同「令和8年度(当初予算)お知らせ一覧」(2026年10月4日 取得)
  6. 環境省 脱炭素地域づくり支援サイト「地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共避難施設・防災拠点への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業等(地域レジ事業)」(2026年10月4日 取得)
  7. 環境省「地域脱炭素実現に向けた具体施策実装支援事業」(2026年10月4日 取得)
  8. 環境省 大臣官房 地域脱炭素事業推進課「公共施設への太陽光、蓄電池等導入事業に関する公募開始のお知らせ(環境省事業)」(日本電機工業会「官庁等からのお知らせ」に全文掲載。2026年9月1日 掲載)
  9. 内閣官房「第1次国土強靱化実施中期計画」本文(令和7年6月6日 閣議決定、PDF全101ページ。本稿はPDF p.54の推進施策106を参照)

※二次情報(業界紙・ニュースサイト・プレスリリース配信)は出典に用いていません。出典8は環境省の案内文を日本電機工業会が自サイトに掲載したものです。1,500施設・年平均300施設はこの案内文の表現で、出典9の計画本文には記載がありません。出典5〜7は随時更新されるページで、本稿は取得時点の掲載にもとづきます。

出典: BESS media(株式会社エコ革)
https://bessnews.jp/institutional/standard/4626602102001/

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