櫻貿易株式会社
制度・政策・審議会上級

「本当に解けるか」を実際に計算して確かめる計画が消えた——同時市場の第1フェーズが方針転換

2026年9月14日の第25回 同時市場の在り方等に関する検討会で、今年度末を期限としていた約定処理シミュレーションの外部委託を見送る方針が示された。日本の系統規模でSCUCが実運用の時間内に解けるかどうかを、実際に計算して確かめる機会は今年度なくなる。代わりに置かれたのは、北米4ISOのデスク調査と海外ベンダーへのヒアリングで差分を評価する方式である。資料の上では、処理時間と収束性の確認が「定量的」から「定性的」へ書き換えられた。

読了目安:約8分対象読者:上級(系統用蓄電池を運用・開発中のアグリゲーター、発電事業者、市場参加者)種別:制度解説+一次資料の読み解き

見送られたもの
約定処理シミュレーションの委託
確認方法の変更
定量 → 定性(処理時間・収束性)
成果取りまとめ
2027年3月末(研究レポート・業務概要フロー)
素案の蓄電ユニット
蓄電所 約150機(揚水 約40機)
図解サマリー(3行)

何が起きたか:今年度末を期限としていた約定処理シミュレーションの技術研究会社への委託を見送り、第1フェーズの進め方を見直す方針が示された。

なぜ重要か:日本の系統規模でSCUCが実運用時間内に解けるかを定量で確かめる機会が今年度失われ、実現可能性の判断が海外ISOとの差分評価という定性的な根拠に移る。

何をすべきか:2026年12月頃の第6回研究会と2027年3月末の成果取りまとめを追い、蓄電池の最適化対象範囲がどこに落ち着くかを監視する。

同時市場は、卸電力市場(kWh)と需給調整市場(ΔkW)を一体で約定させる制度である。約定処理はSCUC(系統制約付き電源起動停止計画)とSCED(系統制約付き経済負荷配分)で構成され、北米では既に稼働している。ただし、日本の系統規模と制度をそのまま載せて実運用の時間内に解けるかどうかは、誰も実測していない。

第1フェーズで何が変わったのか

第1フェーズは、その実測をやる段階のはずだった。資料4 p.4には当初の想定が整理されている。「SCUC・SCEDは北米では既に導入されているものの、日本特有の制度や運用方法を反映できるか不明である」。これに対する対応策が「外部ベンダーによる技術シミュレーションを行い、上記課題の実現性を確認する技術研究を行う」だった。

その欄が今回、書き換わった。p.6の工程表では、シミュレーションの実施(技術研究会社へ委託)の枠に注記が入っている。

足元の委託については見送りとしたものの、今後の実施を見据え、方法論の具体化を継続

— 資料4 p.6

p.15はさらに踏み込んで、「今後改めて実効的かつ実施可能なシミュレーションの要否・実施方針を検討する」「本資料ではこれまでの検討結果をご説明する」と書いた。資料4の後半に並ぶシミュレーション素案は、これからやる計画ではなく、やらないと決めたものの記録である。

読み取れていない事項

見送りの理由は、資料4にも資料5にも記載が見当たらない。予算なのか、日程なのか、技術研究会社との調整なのか、本日の公表資料からは判別できない。本稿執筆時点では未確認である。

同時市場の実現可能性確認の方法が、シミュレーション環境で処理時間と収束性を定量的に測る方式から、海外ISOの求解時間を基準に日本特有の条件との差分をヒアリングで定性評価する方式へ変わったことを示す図。
図1:実現可能性の確かめ方の変更。処理時間・収束性の確認だけが「定量的」から「定性的」へ変わった。出典=資源エネルギー庁 第25回 同時市場の在り方等に関する検討会 資料4(p.4・p.6・p.9・p.15)。作図=BESS NEWS編集部。

代わりに何をするのか

資料4 p.9が、シミュレーションあり/なしの2案を並べている。

「あり」の場合は、実際にシミュレーション環境で計算を実施し、処理時間と収束性を定量的に確認する。「なし」の場合は、海外ISOの制約条件や求解時間を基準に、日本特有の運用条件との差分を整理し、その差分が求解時間・収束性に与える影響度をヒアリングで確認する。こちらの処理時間・収束性の確認は定性的と書かれている。

同じ資料の中で、確認方法の欄が一語だけ変わっている。技術的難易度が高い課題の抽出と、課題に対する運用上の工夫については、もともと両案とも定性的な確認だった。変わったのは処理時間と収束性の1行であり、そこが実現可能性判断の核心にあたる。

ヒアリング先として想定されているのは、主にシステム導入実績のある海外ベンダーで、研究会・検討会に参加する国内システムベンダーからも適宜知見を得るとされている。

日程はp.13にある。調査①実現可能性(デスクトップ調査)、調査②海外ISOにおける業務フロー調査、調査③研究会・検討会コメントに対する海外調査を2026年内に進め、調査①〜③に関するヒアリング調査を経て、2026年12月頃に第6回研究会で海外調査進捗報告、2027年3月末に最終報告という並びである。業務フローの最終化も同じ3月末に置かれている。第1フェーズの成果物は研究レポートと業務概要フローの2点になる。

日本側が置いていた前提

やらないと決まった素案ではあるが、日本側がどんな系統モデルで検証しようとしていたかは、そのまま資料に残っている。p.27の系統情報素案を読むと、想定していた規模が分かる。

データ項目中身想定データ数
系統ノード変電所・母線約1,200
ブランチ送電線約1,400
発電ユニット(10万kW以上)火力発電・水力発電(HJKSより取得)約500
発電ユニット(10万kW以上)原子力発電・FIT電源等約170
発電ユニット(10万kW未満)系統ノードごとに縮約した電源を模擬約1,200
蓄電ユニット特別高圧以上連系の揚水発電約40
蓄電ユニット特別高圧以上連系の蓄電所約150

蓄電ユニットについて保有する情報は、接続ノード番号・電源種・出力上下限・充放電効率・蓄電量上下限の5項目である。蓄電所150という数字は、p.20の同時市場システム想定機能でも「最適運用又はBG入札(揚水約40機+蓄電池150機)」という形で出てくる。

入札データ側はp.28にある。供給側はThree-Part情報で、起動費[円]、無負荷コスト[円/h]、増分費用カーブは価格[円/kWh]と量[MW]のセットを10点。蓄電池・揚水については、端点(開始時・終了時)の蓄電量を、週間運用で決定された情報として蓄電量[MWh]・2コマ分(1コマ目と48コマ目)渡す設計になっている。日をまたぐSOCは週間運用側で決まり、前日市場のSCUCはその端点を制約として受け取る形である。

評価指標はp.30で、計算時間の目安60分程度・MIP Gap 0.1%と置かれた。北米の実績はPJMがMIP Gap 0.05%(11時入札締切から13時30分結果公表の2時間半)、NYISOが二段階アプローチ(第1段階1%、第2段階0%。5時締切から11時公表の6時間)、CAISOが計算1時間未満でMIP Gap 0.5%から0.05%へ(10時締切から13時公表の3時間)、ERCOTは収束性の明記なし(10時締切から13時30分公表の3時間半)。ただし資料は「日本の制度的特徴(計画値同時同量制度、計画提出制度等)を踏まえて処理時間を決定する必要があることから、北米事例はあくまでもシミュレーション条件検討上の参考としての位置づけである」と注記している。

見送られたシミュレーション素案が置いていた前提を示す図。系統ノード約1200、ブランチ約1400、蓄電所約150機と揚水約40機、評価指標は計算時間60分程度とMIP Gap 0.1%。
図2:素案が置いていた系統モデルと評価指標。出典=資源エネルギー庁 第25回 同時市場の在り方等に関する検討会 資料4(p.27・p.28・p.30)。作図=BESS NEWS編集部。

北米4ISOとの規模比較

差分評価という方式を採る以上、日本と北米の差がどこにあるかが結論を左右する。資料4 p.42・p.43の比較表が、その差を数字で見せている。

系統規模は日本150GWでPJMと同じ、NYISO 30GW、CAISO 50GW、ERCOT 80GW。ここは並ぶ。差が出るのは蓄電リソースの中身である。

蓄電リソース容量の系統規模比PJMNYISOCAISOERCOT日本
全体3.5%
(5.3GW)
10.0%
(3GW)
34.0%
(17GW)
18.8%
(15GW)
18.4%
(27.6GW)
うち揚水3.4%
(5.1GW)
4.7%
(1.4GW)
7.8%
(3.9GW)
0.1%以下18.2%
(27.3GW)
うち蓄電0.1%
(0.2GW)
5.3%
(1.6GW)
26.2%
(13.1GW)
22.5%
(15GW)
0.2%
(0.3GW)
蓄電ユニット数(揚水/蓄電)37
(5/32)
42
(2/40)
164
(8/156)
約100
(10以下/84)
37
(11/26)

全体の比率だけ見れば、日本の18.4%はNYISOやPJMより高い。ところが内訳を開くと、27.6GWのうち27.3GWが揚水で、蓄電池は0.3GWしかない。SCUC・SCEDの最適化対象となる蓄電ユニット数も、CAISO 156、ERCOT 84、NYISO 40、PJM 32に対し、日本は26である(揚水11を足して全体37)。

日本は揚水大国であり、蓄電池小国のまま同時市場の設計に入っている。この構図を差分評価の基準にすると、蓄電池の扱いについては「日本はCAISOほど蓄電池が多くないから、そこまで厳密に扱わなくても解ける」という向きの結論が出やすい。実際に運転を開始する蓄電所は今後増え続けるので、設計時の前提と実態は年を追うごとにずれていく。

なお、この表にはひとつ整合しない箇所がある。ERCOTは全体18.8%(15GW)に対し蓄電が22.5%(15GW)と、内訳が全体を上回る表記になっている。原典の記載のまま引いた。

北米4ISOと日本の蓄電リソースを比較した図。日本は蓄電リソース比18.4パーセントのうち揚水が18.2パーセントを占め、蓄電池は0.2パーセントにとどまり、最適化対象の蓄電ユニット数はCAISOの156に対し26である。
図3:蓄電リソースの構成比と最適化対象ユニット数の日米比較。出典=資源エネルギー庁 第25回 同時市場の在り方等に関する検討会 資料4(p.42・p.43)。作図=BESS NEWS編集部。

実測しないことの意味

実装方法の検討経緯を読むと、今回の見送りが二段構えの後退であることが分かる。p.21によれば、当初は2案が比較されていた。①北米で導入実績のある市場システムパッケージを導入する、②約定シミュレーション環境を構築する、の2つである。

ベンダーからは①について「市場システムパッケージは単純にそのまま導入できるものではなく、制約の設計を丁寧に進める必要があるため、実質的なシステム開発に近く、短期間で対応はできない」「将来的な市場設計が固まっていない中では適切な市場パッケージを選定できない」との意見が出た。②については「過去に実施されている定式化・制約内容をシミュレーション環境として再現するのであれば、3か月程度で可能と想定している」「過去に同様のプロジェクトを4-5カ月程度で実施した経験があり、トピック数によるが対応は可能である」という回答だった。

①が落ちて②が現実的とされ、その②も今回見送られた。

研究会側は、この展開を早い段階で心配していた。p.69に記録された第1回技術研究会の意見にこうある。

シミュレーションを用いて本格的に検討できる期間は3か月程度に見受けられる。スケジュールを延ばすことが難しいことは理解しているが、今年度の中で何を明らかにするのか、早期にターゲットを明確化して欲しい。また、最終的な取りまとめには、見極めきれない点が残る可能性があるため、判明点と不明点を明確にして取りまとめて欲しい。

— 資料4 p.69(第1回技術研究会での主な意見)

p.70にはもう一段強い意見も残っている。「実装の負担が大きい割に得られるメリットが小さい要素については、同時市場制度側へフィードバックし、制度そのものを削ぎ落とすという選択肢もあり得る」。

実測をしていれば、「この制約を入れると60分で解けない」という事実が制度側へ跳ね返る経路があった。定性評価だけになると、その跳ね返りが起きにくい。かわりに簡略化の判断は、海外ISOの実務がどうしているかという参照に寄る。

蓄電池にとってこれが効いてくる場面は具体的にある。資料4 p.23のベンダー意見に、こういう一節がある。「北米でも膨大な蓄電池が入ってきているが、それらすべてをSCUCで求解しているわけでなく、容量の小さなものはセルフスケジュールにまわして割り切っていると聞いている」。日本で小規模BESSを最適化対象から外す論拠として、この一行はそのまま使える。制約の扱いそのものは資料4 p.65に別途整理されており、そちらは項目を分けて扱う。

編集部の見立て

  1. 同時市場の導入時期そのものは、本日変更されていない。変わったのは実現可能性を何で判断するかであって、ロードマップの日付ではない。ただし2027年3月末の成果取りまとめが「判明点と不明点」のうち不明点を多く含む形になれば、そこから先の工程の確度は下がる。研究会が第1回の時点で釘を刺していたのは、まさにその点である。
  2. 差分評価という方式は、基準になる海外ISOの選び方に結論が引きずられる。p.69には「日本におけるSCUCやSCEDの最適化対象として重要とされる揚水発電所が所在していない」ためERCOTだけを見ても意味が薄い可能性がある、という指摘も残っている。12月の第6回研究会で、どのISOをどう基準に置いたかは読む価値がある。
  3. 蓄電池側から見ると、注視すべき問いは「解けるか」から「解く対象に入るか」へ移った。26ユニットという現在の数字を前提に設計が進むと、数が増えた後で扱いを変えるのは難しくなる。論点セットJ(揚水・蓄電池)の審議入りの時期が、実質的な期限になる。

今から備えること

#アクション期限
12026年12月頃の第6回業務設計・技術研究会(海外調査進捗報告)の開催と配布資料を監視する2026-12-31
22027年3月末の第1フェーズ成果取りまとめ(研究レポート・業務概要フロー)の公表を待ち受ける2027-03-31
3論点セットJ(揚水・蓄電池)の審議開始時期を確認し、蓄電池の最適化対象範囲の議論を追う継続
4自社設備の制約(SOC・充放電上下限・供給継続時間)が入札項目としてどう表現されるかを整理しておく2026-12-31

数値照合表

本文に出した数値・引用を、一次情報の記載と1対1で対照した表である。ページ番号は資料4の該当ページを指す。

#項目本文の値一次情報(出典・該当箇所)
1進め方の見直し「シミュレーションを実施しない前提で第1フェーズの進め方を見直した」資料4 p.4
2委託の見送り「足元の委託については見送りとしたものの、今後の実施を見据え、方法論の具体化を継続」資料4 p.6
3素案の位置づけ「今後改めて実効的かつ実施可能なシミュレーションの要否・実施方針を検討する」資料4 p.15
4確認方法の変更処理時間・収束性が「定量的な確認」から「定性的な確認」へ資料4 p.9
5最終報告の時期2027年3月末(第6回研究会での海外調査進捗報告は2026年12月頃)資料4 p.13
6系統モデルの規模系統ノード約1,200・ブランチ約1,400資料4 p.27
7蓄電ユニットの想定数揚水 約40・蓄電所 約150(特別高圧以上連系)資料4 p.27
8端点SOCの受け渡し週間運用で決定された端点の蓄電量[MWh]を2コマ(1コマ目・48コマ目)分資料4 p.28
9評価指標計算時間60分程度・MIP Gap 0.1%資料4 p.30
10北米のMIP GapPJM 0.05%/NYISO 二段階(1%→0%)/CAISO 0.5%→0.05%/ERCOT 明記なし資料4 p.30
11蓄電ユニット数日本37(揚水11・蓄電26)/PJM 37/NYISO 42/CAISO 164/ERCOT 約100資料4 p.42
12蓄電リソースの系統規模比日本 全体18.4%(27.6GW)・揚水18.2%(27.3GW)・蓄電0.2%(0.3GW)資料4 p.43
13実装方法のベンダー意見パッケージ導入は「実質的なシステム開発に近く、短期間で対応はできない」資料4 p.21
14研究会の指摘「判明点と不明点を明確にして取りまとめて欲しい」資料4 p.69
15見送りの理由未確認(資料4・資料5のいずれにも記載が見当たらない)第25回検討会の配布資料 全文

よくある質問

Q1. 同時市場の導入時期は後ろ倒しになったのですか。
本日の資料で導入時期そのものが変更されたという記載はありません。変わったのは第1フェーズにおける実現可能性の確かめ方であり、成果取りまとめの時期は2027年3月末のままです。ただし、その成果に見極めきれない点が多く残れば、その先の工程の確度には影響します。
Q2. シミュレーションの委託を見送った理由は何ですか。
本日公表された資料4・資料5のいずれにも、見送りの理由の記載が見当たりません。本稿執筆時点では未確認です。資料4には「足元の委託については見送りとしたものの、今後の実施を見据え、方法論の具体化を継続」とだけ書かれています。
Q3. シミュレーションの代わりに何を行うのですか。
海外ISOの制約条件や求解時間を基準に、日本特有の運用条件との差分を整理し、その差分が求解時間・収束性に与える影響度をヒアリングで確認する方式です。ヒアリング先は主にシステム導入実績のある海外ベンダーで、研究会・検討会に参加する国内システムベンダーからも知見を得るとされています。処理時間と収束性の確認は、資料の上で定量的な確認から定性的な確認へ変わりました。
Q4. 見送られたシミュレーションは、どのくらいの規模を想定していたのですか。
系統ノード約1,200、ブランチ約1,400、出力10万kW以上の火力・水力が約500、原子力・FIT電源等が約170、10万kW未満は系統ノードごとに縮約して約1,200という素案でした。蓄電ユニットは特別高圧以上に連系する揚水約40、蓄電所約150です。評価指標は計算時間60分程度、MIP Gap 0.1%と置かれていました。
Q5. 日本の蓄電リソースは北米と比べて多いのですか、少ないのですか。
系統規模に対する蓄電リソース容量の比は日本が18.4%(27.6GW)で、PJMの3.5%やNYISOの10.0%より高くなります。ただし内訳を見ると揚水が18.2%(27.3GW)を占め、蓄電池は0.2%(0.3GW)です。SCUC・SCEDの最適化対象となる蓄電ユニット数も、CAISO 156、ERCOT 84に対し日本は26です。
Q6. 系統用蓄電池の事業者は、次に何を見ればよいですか。
2026年12月頃に予定されている第6回業務設計・技術研究会の海外調査進捗報告と、2027年3月末の第1フェーズ成果取りまとめ(研究レポート・業務概要フロー)です。あわせて、論点セットJ(揚水・蓄電池)の審議開始時期を確認し、蓄電池をどこまでSCUCの最適化対象に含めるかの議論を追う必要があります。

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  • 記載が見当たらない事項は「未確認」と明記し、推測で埋めません。本稿では、シミュレーションの委託を見送った理由がこれに当たります。
  • 一次資料どうしで整合しない箇所は、直さずそのまま示します。本稿では資料4 p.43 のERCOTの蓄電リソース比(全体18.8%に対し蓄電22.5%)が該当します。
  • 資料3「技術研究の進め方について」は本稿執筆時点で未取得のため、根拠に用いていません。
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出典(一次情報)

出典: BESS media(株式会社エコ革)
https://bessnews.jp/institutional/proffessional/4627903102001/

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